苔とともに環境を考えてみました

昨今、日本では、夏の気温上昇が異常であり、身体にも危険な状態となっております。
コンクリートばかりに覆われた都市が増え、かつ室内ではエアコンを使用することで、熱を持った空気が排出されるという悪循環が起こっています。
このような「ヒートアイランド現象」を抑制する方法として、都市緑化や屋上緑化が注目されています。
そこで「苔」の登場です。
苔は、芝生や庭木と違い根を張らないので、土を大量に必要としません。屋上に重い土をたくさん使わなくていい等、利点があります。
個人で楽しむ苔玉やテラリウム、苔庭で苔の魅力に触れていただくことから、環境についても考えてみていただけるとうれしいです。
苔の見た目や感触には、癒し効果があると思います。かつ、苔の素晴らしい点を利用して環境問題も緩和できるよう、当店は取り組んでいきたいと思います。

地元・茨城県北茨城市は「苔愛」満載

一般社団法人 日本苔アート協会 (Japan Moss Art) は、苔を使ったアート作品作りの指導を通した地域の活性化や、地球温暖化・Co2削減を目的とした環境保護事業を行い、さらには北茨城市、茨城県の町おこしを目的とした様々な事業を行なっている団体です。

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